ネコ科最強ジャンパーランキング|ピューマはなぜ2階まで跳べるのか

ランキング

ネコ科最強は誰なのでしょうか。

Yahoo!知恵袋を見ていると、

「トラ最強説」

「ライオン最強説」

「ジャガー最強説」

など、強さランキングの議論はよく見かけます。

しかし今回は少し視点を変えてみましょう。

もしネコ科だけで走り高跳び大会を開いたら、優勝するのは誰でしょうか。

実はライオンでもトラでもありません。

優勝候補はピューマです。

今回はネコ科のジャンプ力を数字で比較しながら、そのヤバさを計算してみます。

ネコ科最強ジャンパーランキング

研究や観察記録によって差がありますが、おおよその目安は次のようになります。

順位動物ジャンプ力の目安
1位ピューマ約5m
2位ユキヒョウ約4〜5m
3位ヒョウ約3〜4m
4位カラカル約3m
5位ライオン約3m
6位ジャガー約2〜3m
7位チーター約2m

もちろん測定条件によって変わります。

ただし、ネコ科屈指のジャンパーがピューマであることは広く知られています。

1位 ピューマ|ネコ科最強のジャンパー

ピューマは「クーガー」「マウンテンライオン」とも呼ばれる大型ネコ科動物です。

最大の武器は後ろ脚。

筋肉質な後肢を使い、垂直方向に約5m近く跳ぶことがあるとされています。

これは人間なら到底不可能な高さです。

詳しくは

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また、ピューマはジャンプ力だけでなく木登り能力も高いことで知られています。

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でも解説しています。

しかし木登り能力ではヒョウが上です。
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2位 ユキヒョウ|崖の世界のアスリート

ユキヒョウは険しい山岳地帯に住んでいます。

岩場を飛び移る生活をしているため、驚異的な跳躍力を持っています。

時には何mも離れた岩へ飛び移ることもあります。

山岳地帯という特殊な環境が生んだジャンプの達人です。

3位 ヒョウ|木登りもできる万能選手

ヒョウは木登りの名手です。

獲物を木の上まで運ぶことで有名ですが、そのためには優れたジャンプ力も必要になります。

ヒョウは単純な高さだけでなく、

  • 跳ぶ
  • 登る
  • 持ち上げる

を全部こなす万能型です。

詳しくは

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もご覧ください。

4位 カラカル|空飛ぶ鳥を狩る猫

カラカルは中型のネコ科動物です。

知名度は高くありませんが、ジャンプ力は異常です。

空中へ跳び上がり、飛んでいる鳥を捕まえることで知られています。

体格を考えると、ネコ科屈指の身体能力と言えるでしょう。

5位 ライオン|意外と跳べる王者

ライオンはパワー型のイメージがあります。

しかし実際には約3mほど跳ぶことができます。

大型のシマウマやヌーへ飛びかかるため、十分なジャンプ力を備えています。

ただし、ピューマほどの高さには届きません。

6位 ジャガー|顎の怪物

ジャガーはジャンプよりも咬合力。

ネコ科最強クラスの顎を持っています。

詳しくは

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7位 チーター|能力値を全部スピードへ

チーターが最下位なのは意外かもしれません。

しかしチーターはジャンプ型ではありません。

能力値をほぼ全部スピードへ振っています。

時速100km近い速度で走る代わりに、ジャンプ力や筋力は他の大型ネコ科より控えめです。

詳しくは

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数字で計算してみる

ピューマのジャンプはどれくらいすごいのか

ピューマの体重を60kg、

ジャンプ高を5mと仮定します。

位置エネルギーは次の式で求められます。

PE=mgh

位置エネルギーの詳しい考え方は、

位置エネルギーとは?|ピューマが5mジャンプできる理由を計算してみよう

位置エネルギーとは?|ピューマが5mジャンプできる理由を計算してみよう
位置エネルギーとは何かを、ピューマのジャンプ力を例にわかりやすく解説。mghの意味や計算方法、3400Jがどれくらいのエネルギーなのかを、生き物好きの子どもでも理解できるように紹介します。

で解説しています。

計算すると、

60 × 9.8 × 5

=2940J

となります。

約3000Jです。

5mはどれくらいの高さ?

5mという高さは、

一般的な住宅の2階の窓付近に相当します。

つまりピューマは、

助走から一気に2階近くまで飛び上がれる計算になります。

野生では、

岩場や崖、

倒木などを利用して移動するため、

この能力が大きな武器になります。

人間で例えると

体重60kgのピューマは、

自分自身を5m持ち上げるだけのエネルギーを一瞬で生み出しています。

もし体重70kgの人間が同じことをすると、

バスケットゴール(3.05m)を軽く飛び越え、

さらにその上まで到達するようなイメージです。

オリンピックの走り高跳び世界記録でも約2.5m。

ピューマの5mは、

人間の常識を大きく超えています。

なぜライオンやトラではなくピューマなのか

ライオンやトラは体が大きく、

絶対的なパワーでは上です。

しかし、

ジャンプ能力は

体重

筋力

体のしなやかさ

のバランスで決まります。

その点でピューマは、

ネコ科の中でも跳躍能力に特化した体を持っています。

だからこそ、

「ネコ科最強ジャンパー」

と呼ばれるのです。

ジャンプ力=最強ではない

ここが面白いところです。

ジャンプ力ならピューマ。

速さならチーター。

咬合力ならジャガー。

木登りならヒョウ。

群れの強さならライオン。

体格ならトラ。

ネコ科は全員が違う方向へ進化しています。

能力値の振り方がおかしいのです。

まとめ

ネコ科最強ジャンパーランキングは次のようになります。

1位 ピューマ

2位 ユキヒョウ

3位 ヒョウ

4位 カラカル

5位 ライオン

6位 ジャガー

7位 チーター

特にピューマは約5mもの跳躍力を持つネコ科屈指のジャンパーです。

もしネコ科だけで高跳び大会を開いたら、かなり高い確率で優勝候補になるでしょう。

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物理教師のどうでもいい考察

ピューマは約5m跳ぶことがあります。

人間で言うと2階の窓くらいです。

子どもが宿題を忘れたとき、

この能力があれば一瞬で自室へ逃げられるかもしれません。

ただし親も追いかけてきます。

生存率については別の計算が必要です。

わが家の場合、おそらく娘の方が有利です。

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